浅草と言えば、雷門と浅草寺と雷おこししか思いつきません。せっかくだったら浅草ならではのランチやスイーツを楽しみたい!
東京生まれ・東京育ちだと意外と行かない浅草。
私も初めての浅草は、外国人の友達に頼まれて一緒に行きました。
外国人の方の視点って、渋谷スクランブル交差点や満員電車など
「そんなところが面白く感じるのね」と
こちらが再発見させられることが多いですよね。
今回の記事では、外国人観光者によく見られているガイドブックや
海外youtuberの視点を参考にして、実際に行ってみたお店を紹介します。
浅草グルメ 外国人観光客視点で楽しむおすすめ情報
ランチにおすすめのお食事処や食べ歩きにぴったりのストリートフードをまとめました。
動画でもまとめているので、ぜひ見てください✨
東京下町感が抜群に楽しめるランチ 駒形どぜう
東京ならではのグルメと言えば?
思いつくのは「もんじゃ焼き?あとは何だろ?」
何でもあるけど名物がよく分からない・・・そんな感じですよね。
実は、どじょう料理は東京下町ならではの名物料理です。
駒形どぜうは創業1801年。江戸幕府8代将軍の徳川家斉の時代から200年以上の歴史あるお店。
時代劇の中に入り込んだような趣ある店内。
床に座って食べるなんて、新鮮✨江戸っ子気分が味わえます。
私は、外国の観光ガイド「ロンリープラネット」で初めて知ったのですが
たしかにトラディショナルな日本を感じられるユニークな場所ですよね。
床はちょっと食べにくいなという方は、地下1階と2階は椅子席なのでご安心を。
ドジョウがそのまんま入っている「どぜう鍋」
ドジョウの開きの状態の「さきなべ」、卵とじの柳川なべがあります。
私は丸ごとドジョウの「どぜう鍋」を注文しました。ドジョウそのまま感がすごい🤣
無料でついてくるネギをたっぷりかけて、いただきます。
そうすると見た目もマイルドに🤣
常連のお客さんはゴボウ(有料)もトッピングする方が多いそうですよ🎵
心配していた臭みはなく、ふわふわ食感でとても美味しかったです✨
どぜうの唐揚げは、かりかりフワフワ食感が美味しい!
ビールによく合います🍺
昼から飲むビールは休日ならではの楽しみです。
浅草仲見世通り周辺で食べ歩きを楽しもう
ランチで終わる訳はなく🤣スイーツを食べまくりますよ🍡
まずは定番! 浅草九重
浅草寺から3軒目。定番のあげまんじゅうは日本人にも訪日客にも大人気!
おまんじゅうの天ぷらのような感じです。色んな味を選べます。
苺スイーツのお店 浅草そらつき
いちごドラ焼きやいちご串など、とにかく苺のスイーツがたくさん🍓
私は食べ歩きしやすいお団子をチョイス。
カラフルでかわいい✨生のイチゴがとってもフレッシュでした。
新名物じゃんぼメロンパン アルテリア・ベーカリー
外国人のYouTuberがよく食べていたのが、じゃんぼメロンパン。
私自身がアメリカに住んで感じたのが、日本の菓子パンの充実度!
少なくともアメリカは、ドーナツはやベーグル美味しいけど
菓子パンは・・・普通🤣というか種類もあまりないです。
メロンパンは見たことがありません。
定番の花月堂とこちらのアルテリア・ベーカリーのものを食べ比べしている方も。
アルテリア・ベーカリーのものは、外側はカリカリしていて
ベースのパンの部分はもちもちしていました。
メロンパンってパンの部分がパサパサしていることがありますよね?
こちらのパンはしっとりもちもちしていて、それがとても好きでした。
世界一濃い抹茶ジェラート 壽々喜園 浅草本店
抹茶スイーツは外国人観光客に大人気。
皆さんのお目当ては、静岡県で抹茶菓子を専門に展開する
「ななや」とコラボした抹茶ジェラート。
仲見世通りではないけど、浅草寺のすぐ近くです。
抹茶ジェラートは、抹茶の濃さが7段階もあります。
一番濃いNo.7のプレミアム抹茶ジェラートが
世界一濃い抹茶ジェラートで、まさに抹茶そのもの!!
No.7のジェラートには
農林水産大臣賞を受賞した国内でも最高品質の抹茶が使われていて
だからこそ、この濃さが実現できたのだそうです。
私たちは違う濃さのジェラートを注文して、食べ比べして楽しみましたよ。
まとめ
浅草はトラディショナルな日本を存分に楽しめるおもしろい町。
東京に住んでいるのに行かないなんて、もったいないです。
特にどぜう料理は、ちょっと見た目が衝撃的だったけど
おいしいし、他では味わえない体験でした!!
最近のマイクロツーリズムのお供に、私はこちらの本を愛用しています。
写真が多いので見てるだけでも楽しめるし、料理の写真が特に美味しそう。
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